バンクシーは許可を取って作品を描いている!?正体を明かさない理由とは

バンクシー 許可 エンタメ
スポンサーリンク

ストリートアーティストとして世界中で作品を残しているバンクシー。

ロンドンの地下鉄にバンクシーのものと思われる作品が描かれ、社会性のあるメッセージ話題になっています。

そんなバンクシーの“落書き”ですが、事前に許可を取って描いているのか気になる…という方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、バンクシーが許可を取っているのかということや正体を明かさない理由などについて考察していきたいと思います。

スポンサーリンク

バンクシーは許可をとってアートを描いている!?

社会へのメッセージ性が強い作品を世界中で描いているバンクシー。

最近では、ロンドンの地下鉄にマスクで遊んでいるネズミの作品を描き話題になっています。

ロンドンの地下鉄に描いた作品でまた注目を浴びているバンクシーですが、この新作の社会に対するメッセージとともにあることが話題になっています。

そのとあることとは、

バンクシーは事前に作品を描く許可を取っているのか?

ということ。

実際、世間の声を聞いてみても作品に込められたメッセージよりも許可を取っているのか気になるという声が多く聞こえてきました。

バンクシーが許可を取っているのか気になるという世間の声

作品を描く前に許可を取っているのか気になっている方が多いということがわかります。

スポンサーリンク

バンクシーが正体を明かさないのはなぜ?

バンクシーとえいば世間で知られている情報は、

  • イギリスを中心に活動しているアーティスト
  • 社会へメッセージ性のある作品を描く
  • 世界中で作品を残している

ということのみ。

バンクシーが自らの情報を話すことはありません。

いわゆる“ストリートアーティスト”というジャンルの画家であるバンクシー。

自分の正体を明かさない理由は、存在が知られてしまえば捕まってしまう可能性があるからでしょう。

バンクシーは、建物の管理者た警察などに見つからないように作品を残しているのでしょう。

スポンサーリンク

一般人が落書きをしたら犯罪行為にあたる

そもそも他人の所有する建物などに落書きをしたら罪に問われないのか?と気になっている方も多いでしょう。

実際、バンクシーに憧れたからといって一般人が落書きをしたら、

建造物損壊罪や、器物損壊罪などに該当する可能性が高いです。

そのためいくらバンクシーに憧れたからといって、落書きをするのは危険な行為なのです。

バンクシーの作品が罪に問われない理由を考察

それでは、なぜバンクシーの作品は罪に問われないのでしょうか?

その理由を考察していきます。

  1. バンクシーは世界的に有名なアーティスト
  2. ストリート・アートとして世界的に評価されている
  3. バンクシーの作品は高値で売れる

こういった理由などが絡んで、バンクシーの作品は罪に問われないのではないでしょうか。

実際バンクシーの作品が2018年にオークションにかけられた際には約1億4000万円で落札されたことがあります。

これだけの価値のある作品を残してくれたら建物などを所有しているオーナーは怒りよりも、嬉しいという気持ちが勝るはず。

つまり、

バンクシーの落書きは世界的に価値があるため罪に問われていないのでしょう。

まとめ

バンクシーが落書きの許可を取っているのかについて探ってきました。

バンクシーの活動自体が、“ストリートアーティスト”というジャンルであるため、事前に許可を取っている可能性は低いであろうことがわかりましたね。

また、バンクシーがその正体を明かさない理由についてもお分かりいただけたかと思います。

当ブログでは、今後もバンクシーの活動に焦点を当てていきたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました