七夕の食べ物と言うと、そうめんが有名ですよね。
しかし小さいお子さんがいる家庭など、そうめん以外の食べ物で子供が喜ぶメニューはないかな?とお困りのお母さんも多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では七夕の食べ物でそうめん以外におすすめのメニューを紹介していきます。
また子供が喜ぶメニューと題して、お子さんが喜ぶポイントや七夕を感じられるデザートも一緒に提案していきますよ!
この記事を読めば子供が喜ぶ七夕のメニューがすべて決まるはずですっ♡
七夕の食べ物でそうめん以外の子供が喜ぶメニュー8選
さっそく七夕におすすめのそうめん以外の食べ物を紹介していきます!
ここでのポイントは、七夕に食べると縁起がいいとされている食べ物
- オクラ
- 夏野菜
- たけのこ
などを使っているということ。
また上記以外にもお祝いの食べ物として定着しているメニューを食べてみるのもいいでしょう。
子供も大喜びの七夕のメニューが決まるはずです。
七夕のそうめん以外の食べ物①ちらし寿司
子供からお年寄りまでみんなが大好きなちらし寿司なんていかがでしょうか。
普段のちらし寿司にちょっとアレンジを加えるだけで、あら簡単!
七夕風の飾り付けにすることができちゃいますよ♡
例えばオクラを切ってちらし寿司の上に飾り付けるだけで七夕風に。
またちらし寿司とオクラでWで縁起のいい食べ物になります。

七夕のそうめん以外の食べ物②七夕カレー
子供が大好きなカレーも七夕におすすめのメニューです。
アレンジとして人参やチーズを星型にカットしてカレーの上に散りばめるだけで、グッと七夕らしくなります。
またより一層七夕らしくしたい場合は、ご飯を土手に見立ててカレーで川を演出してみるなんてどうでしょうか♡
遊び心もあるためきっとお子様も喜んでくれること間違いなしですね!
また普段は野菜嫌いのお子様でも星型にカットされたオクラや人参なら喜んで食べてくれそう。

七夕のそうめん以外の食べ物③オクラオムライス
七夕に食べると縁起がいいと言われているオクラを使ったオムライスもおすすめのメニューです。
普段どおりにオムライスを作って、小さくカットしたオクラを散りばめてみましょう。
またケチャップでメッセージを添えてみたら旦那さんにも喜ばれるのではないでしょうか。

七夕のそうめん以外の食べ物④七夕ほうとう
長野県松本市では七夕に七夕ほうとうを食べる習慣があります。
七夕ほうとうとは、普段食べているほうとうとはまた違うもの!
具体的には記事を小麦粉でつくり、ごまやあずき、きな粉などであえて食べます。
ごまやあずきなどでほうとうをあえるため、和菓子感覚でも食べられるメニューになるでしょう!

七夕をきっかけに郷土料理をお家で作ってみるのも面白そうですね。

七夕のそうめん以外の食べ物⑤天の川風冷やし中華
七夕とは元を辿れば中国のお祭り。
五行思想に基づいた考え方なので5色のものを食べると縁起がいいとされています。
そこで天の川風冷やし中華なんていかがでしょうか。
- 黄色 冷やし中華の麺
- 赤色 トマト
- 緑色 きゅうり
- オレンジ色 人参
- ピンク色 ハム
と定番の食材をトッピングするだけで簡単に5色の冷やし中華の完成!
きゅうりやハム、人参などを星型にカットするだけで簡単に可愛くアレンジできて、特別感も増しますよ♡
また盛り付けにこだわったら簡単に天の川を再現できるのも、七夕冷やし中華のいいところです。

七夕のそうめん以外の食べ物⑥七夕ピザ
子供も一緒に作れるお家ピザで七夕風にアレンジをしてみるなんていかがでしょうか?
今ではスーパーでも簡単に手に入るピザキットが売られています。
物によっては、ピザ生地をフライパンで作れるなんていう商品も。
お子さんと一緒にピザ生地を作れば、七夕をきっかけに子供とたくさんコミュニケーションをとる時間も生まれそうです♡
またピザに載せる具材をお子さんと一緒に考えるのも楽しそう!
こちらも星型にカットした具材を載せるだけで簡単なのに、七夕風にアレンジできちゃいますよ。

七夕のそうめん以外の食べ物⑦短冊風カツサンド
忙しいお母さんにもおすすめなのが、短冊風カツサンド!
お家にある食パンの耳を切って、スーパーで買ってきたカツを挟むだけで短冊風カツサンドの出来上がりです。
短冊風カツサンドの中にソースや千切りしたキャベツを挟むだけで、カフェ風の味付けに。
またフードペンを購入してパンにお願い事を書いたらより短冊風に!
家族で一緒にお願い事を書くのも楽しそうですね。

短冊風カツサンドなら簡単なのに一気に七夕感が出るし、イベントになって楽しそう🎶
七夕のそうめん以外の食べ物⑧手まり寿司
お家でお子さんと一緒に手まり寿司を作ってみるのもおすすめ!
星型にカットした食材を載せてもいいですし、カニカマやオクラなどを使って色味を出すのもおすすめです。
サランラップで酢飯を丸めるだけで簡単に可愛い七夕風手まり寿司の完成です。
手まり寿司という可愛らしさから旦那さんや彼氏さんなどもきっと喜んでくれるはずっ♡

七夕の食べ物としてそうめんを食べる意味とは?
七夕の食べ物としておすすめかつそうめん以外のメニューを紹介してきました。
ここで、そもそもなぜ七夕にそうめんを食べるの?と不思議に思われた方もいるのではないでしょうか?
そこで七夕にそうめんを食べるようになった由来をお伝えしていきます。
そうめんのルーツは、中国伝来の「索餅」(さくべい)という小麦粉料理だといわれています。
索には縄をなうという意味があり、縄のようにあんだ小麦粉のお菓子のようなものだと考えられています。
古代中国に「7月7日に死んだ帝の子が霊鬼神となって熱病を流行らせた。そこで、その子の好物だった索餅を供えて祀るようになったことから、7月7日に索餅を食べると1年間無病息災で過ごせる」という伝説があり、奈良時代に索餅が日本に伝えられると、麦の収穫期に麦餅を作る風習とともに宮中行事に取り入れられ、一般にも広がっていきました。
やがて、索餅はそうめんへと変化し、七夕にそうめんを食べるようになりました。
また、そうめんを天の川や織姫の織り糸に見立てて、七夕にそうめんを食べるという説もあります。
引用:暮らし歳時記
つまり、索餅という小麦料理に由来して日本では七夕にそうめんを食べるようになったということ。
やはり七夕の食べ物としてそうめんを食べる理由は縁起がいいということだったのですね。
七夕のメニューで子供が喜ぶデザート5選
最後に七夕のメニューにおすすめなデザートやお菓子も紹介していきます。
どれも七夕を感じられるものばかりなので参考にしてみてくださいね。
小さいお子さんのいるご家庭ではきっと子供にも喜んでもらえるメニューになるはずですっ♡
七夕のデザート①索餅(さくべい)
先ほど七夕にそうめんを食べるようになった由来でもあったように、中国には遥か昔から伝わる索餅(さくべい)というお菓子があります。
そんな索餅の作り方は小麦粉で作った生地を捻って挙げるだけというとてもシンプルなもの。
どこか、かりんとうを思わせるような味になっているそうですよ!
シンプルなお菓子なので自分の好きなようにお砂糖やメープルシッロップ、きなこなどをかけてアレンジしてみるのも良さそうです。

七夕のデザート②七夕ゼリー
年代によっては七夕の学校給食の定番メニューにもなっている七夕ゼリー。
お家で七夕ゼリーを作ってみるのも良し、忙しい場合は市販のゼリーを買ってきて星型にくり抜いてみるのも良いでしょう。
お家でゼリーを作る場合は、かき氷のシロップに使われるブルーハワイを材料として用いることで簡単に涼しげな七夕の雰囲気を演出することができますよ♡
見た目も可愛いので年代問わずにおすすめな七夕のデザートです。

七夕のデザート③七夕フルーツポンチ
フルーツポンチはフルーツや白玉、ゼリーをお皿に盛るだけの簡単デザート。
七夕感を演出するために、ゼリーなどを星型にカットしてみましょう♡
とっても簡単なので、手間いらずのおすすめ七夕デザートです。

七夕のデザート④七夕の天の川ゼリー
天の川ゼリーとはブルーハワイなどの青いシロップを利用して作るゼリーのこと。
ぷるぷるっとした見た目と鮮やかな青色に食欲を注がれること間違いなしっ!
ちなみにただゼラチンで固めるだけなので、簡単にできてしまいます。

七夕のデザート⑤七夕クッキー
クッキーを星型に型どるだけというとっても簡単な七夕のお菓子です。
星型に型どったクッキーにフードペンで願い事を書いてみても楽しそうです。

七夕の食べ物でそうめん以外の子供が喜ぶメニュー13選まとめ
七夕の食べ物でそうめん以外におすすめなメニューを13個紹介してきました。
お子さんも喜びそうなメ七夕のメニューのイメージは湧いてきましたでしょうか?
この記事で紹介してきたメニューはどれも簡単なのに七夕感がでるものばかり。
ぜひお子さんと一緒に作って七夕を感じてみてくださいね♡